博多ラーメンの本場といえば福岡、博多、長浜、中州といった地名を思い浮かべる方が多いでしょう。その福岡の中で最も大きい繁華街である天神を忘れてはいけません。

九州で最も大きな繁華街・天神

博多ラーメンの本場といえば福岡、博多、長浜、中州といった地名を思い浮かべる方が多いでしょう。その福岡の中で最も大きい繁華街である天神を忘れてはいけません。天神は、九州で最も大きな繁華街ということにもなります。

福岡は、日本国内においても特に食事がおいしい街としても有名なことから、「食都、福岡」というようにもいわれています。グルメ目的で福岡を訪れる人も多く、明太子や海産物、モツ鍋、水炊きなどは特に有名です。夜になると天神の街に多く登場する博多ラーメンの屋台は全国的にも知れわたっていて、博多ラーメン目当てで夜の天神へ繰り出す人も多く見受けられます。

グルメやファッションの中心地

天神はグルメやファッションなどの中心地でもあり、商業施設やオフィスビルが集まっています。デパートだけでも三越、大丸、岩田屋という3店舗があり、イムズや天神コア、ソラリアプラザ、VIORO(ヴィオロ)、ミーナ天神といった専門店ビルやホテル、レストランなどの施設が集まっています。

博多ラーメンを求めて県外から天神を訪れる人たちも多くいます。特に週末は、買い物を兼ねて遠路やってくる方々で賑わい、車の半分近くが他県ナンバーであるともいわれています。遠いところですと、広島や鳥取からの車もあります。デパートの売り上げでは県外客の割合が約2割。近年では海外からも多くの人が訪れています。

日本の食文化の海外進出も盛んになり、博多ラーメンの店舗も海外に店舗を構えるようになりました。福岡は「アジアの玄関口」とも呼ばれ、福岡空港には多くの国際便が就航しています。空港から天神までは地下鉄で約10分と非常に近く、自国にやってきた日本の「ヌードル」の本場での味を確かめに地を訪れる外国人観光客も少なくありません。

博多ラーメンの激戦区

天神の博多ラーメンは、決して屋台でしか食べることができないというわけではありません。およそ40軒ものラーメン店がひしめいています。天神はまさに博多ラーメンの激戦区。お酒を飲んだ後の「締め」にラーメンをお腹に入れるという流れは、「定番」のひとつでもあります。

全国的に有名なラーメン店も多くありますから、地元の常連さんや熱心なリピーターだけでなく、本場の1杯を求めて天神を訪れる人は後を絶ちません。豚の骨でダシをとった濃厚なスープに細めの麺が入った博多ラーメン。具材にはチャーシューやネギの入ることが一般的で、スープが残っていれば「替え玉」によって麺だけをお替わりすることができます。


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