しばらくは、福岡市内の4店舗のほか宮崎県延岡市、東京の日本橋にも進出しています。

歴史のあるお店・しばらく

博多ラーメンの専門店である『しばらく』の創業は1953年。非常に長い歴史のあるお店です。博多ラーメンの本場である博多においても、ラーメン文化の創生期からを支えている一店ということができるでしょう。創業当時のラーメンの値段は1杯50円。それだけでも歴史が感じられます。

博多ラーメンのおいしさの源は、その濃厚な豚骨スープにあります。とんこつ白湯のスープをベースにストレートな細麺が絡む『しばらく』のラーメンは、まさに正統派の博多ラーメンです。具材もチャーシューやネギというように、オーソドックスなスタイルです

替え玉挑戦への参加は学生のみ

注文したラーメンは受け皿に乗って運ばれてきます。丼に注がれているスープの量に驚かされます。今にも溢れそうなほどの量であるのです。始めに口をつけてみると、やや濃いようにも感じられるスープですが、食べているうちに舌に馴染み、あっさりと飲みやすいものに感じられてくるという声が多く聞かれます。脂身を除いているチャーシューの味も絶品で、スープとの相性もぴったりです。

『しばらく』では、1杯食べ終わった後にスープが残っていれば、「替え玉」として麺だけをおかわりすることができます。替え玉は博多ラーメンの特徴です。『しばらく』の西新本店では、「替玉挑戦」というイベントも行われています。1971年11月22日には、とある学生さんが何と替え玉を8玉完食したということがありました。そこで何か記念品をプレゼントしたいと思った初代店主が賞金を進呈したことが、「替玉挑戦」の始まりです。

「替玉挑戦」に参加するためのただ一つの資格は、学生であることです。1時間以内に男性は8玉以上、女性は5玉以上の替え玉を完食することが、クリアするための条件です。店内の壁には、これまでの合計約300人の成功者の名前と記録、成功した年月日の記されたプレートが掲げられています。2004年1月21日に当時高校3年生の方が完食した16玉という記録が残っています。

通信販売でも購入可能

『しばらく』は福岡市内の4店舗のほか宮崎県延岡市、東京の日本橋にも進出しています。さらには海外展開を見せ、中国の広州にも店舗を構えています。また、ラーメンは通信販売でも購入することができるようになっています。スープ1杯分、麺1玉、チャーシュー3枚、ねぎ、キクラゲ、ごま、紅しょうが、作り方説明書がセットになって600円で、博多の西新本店から直送されます。

送料は別途負担することになりますが、20食以上の注文になると送料無料となりますので、グループなどで共同購入するとお得です。博多ラーメンの『しばらく』の味を全国どこでも味わうことができます。


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